〜 10月28日の花 ムラサキルーシャン(林檎薊) 〜
花言葉 |
満足 |
別名 |
リンゴアザミ・キクアザミ・ラークデージー |
科・属名 |
キク科・ケントラタルム(セントラセラム)属 |
原産地 |
中南米・西インド諸島原産 |
状態 |
半耐寒性多年草 |
...........花のいわれ・特徴.........
ムラサキルーシャンは中南米〜西インド諸島原産の半耐寒性の多年草です。暑さには強いのですが乾燥に弱く、アザミと同じキク科の植物で、アザミによく似た紫紅色の花が茎の先端に咲きます。
常緑の葉(写真右下)は揉むと青リンゴのような匂いがして、同じキク科の植物であるアザミに似ていることから、別名は「リンゴアザミ(林檎薊) 」、あるいは「キクアザミ(菊薊)」と呼ばれています。また名前の「ムラサキルーシャン」は流通名で由来は不明です。草丈30〜50cm。開花期は8〜11月で鉢の市販期は8〜10月頃です。
英名は「Lark daisy(ラーク デージー)」、「Porcupine flower(ポーキュパイン フラワー)」、「Brazilian button flower(ブラジリアン ボタン フラワー)」です。 |
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...........花の栽培.........
日当たりと水はけのよく、風通しがよい場所が適します。肥料は3月〜6月と10月に、月1回株の周りに施し、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。暑さには強く、丈夫で耐暑性もありますが、真夏の直射日光を嫌うので明るい日陰に置き、冬場は霜に当たらない場所に移して育てます。
花が咲き終わったら、花柄をこまめに摘み取ると、つぎつぎと花が咲かせます。前年からの株は春に切り戻し、繁殖は4〜5月に挿し木または株分けをします。 |
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