【常緑の強力な日陰のグランドカバー】
・フイリヤブラン
ユリ科の常緑多年草で、非常に剛健で黄色い斑の入る常緑種で、9月に薄紫の花を咲かせます。
春には美しい新芽がでますが、冬は下葉がかれて見苦しいので、秋に刈り取るようにします。 |
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・ジャのヒゲ
ユリ科の常緑多年草で、別名リュウノヒゲ。幅2〜3mmほどの線形の葉を多く出し、密な草姿となります。
洋風から和風までオールラウンドで使えます。縁取りやゆるい斜面にもお薦めです。 |
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・キチジョウソウ
ユリ科の常緑多年草で、9〜10月頃、葉よりも短い花茎を伸ばして穂状の枝をつけ、
淡紅色の小花を多数つけます。日なたでも使用でき、生育旺盛で一緒に植えたほかの弱い草などは
枯れてしまうこともありますので、注意が必要です。 |
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・ツワブキ
キク科の常緑多年草で、庭石の回りや植木の根締めに重宝します。和風の趣があり、
10月〜12月頃に茎が伸び、鮮やかな黄色のキクのような花を咲かせ、存在感がぐんと増します。
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・アイビー
ウコギ科の常緑つる植物で、地面に這わせたり、フェンスや塀に登らせたりします。
あまり生育がよすぎてほかの草物と同植するのは難しいので区切った場所に植えたほうが無難です。
ただ、非常に強健な植物ですが、夏の西日に当たり過ぎると葉やけのすることもあります。 |
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