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〜恩田の森 ウォーキングつれづれ〜

ウォーキングを通して、つれづれなるままに
感じたことを綴ってみました。




恩田の森につながる階段


最近は健康ブームでウォーキング が盛んですが、わたしも、数年前から時どき自宅近くをウォーキングしています。

わたしの住んでいる沿線区域は、大部分が宅地化された新興住宅地で、趣ある古い町並みは存在しません。いつも同じ場所か、住宅街ばかりのウォーキングで、いささか飽きがきていました。


ところがある日、ウォーキングにとても適した場所を発見したのです。ウォーキングシューズそこは忘れられたように、開発から取り残された隣町で、歩いて10分足らずの、丘と呼ぶのにふさわしい小高い森でした。


以前から山があったのは知っていましたが、入る場所が見つからなかったのです。あちこちとウォーキングをしているうち、マンションの四階ほどの、山に入る石段を見つけたのです。

石段を登って見ると、もう、そこは山の中の雰囲気なのです。小躍りしました。

ウォーキングしながら臨む恩田の森の風景




階段を上り、国道を臨む段々畑 それからは毎日、この小さな丘をウォーキングすることにしました。

階段を登ると右側に段々畑が広がり、少し歩くと、道が二股に分れています。右に下れば県道で、県道の先には「子どもの国」〜「長津田」を結ぶローカル線が走っています。左に行くと山道でした。
分かれ道のところには、冬は椿が咲いていて、いつも道にボトボトと椿の花が落ちていました。 子どものころに見た原風景なのでしょうか。とても懐かしく感じられ、いつもこの場所にくると不思議な気持ちに浸れました。
山道では、人も車もめったに通りません。ごくたまに、わたしと同じウォーキングをする人に出会うだけです。人家がぽつん、ぽつんとあって、物思いに耽って歩いていると突然犬に吠えられ、悲鳴をあげたこともありました。



その先には、道が左にカーブしていて両脇に鬱蒼と茂った竹薮に出ます。昼間でも薄暗い竹薮を通り抜けると、右手の少し下ったところに、寂れた古い建物があり、「詩吟教室」と書かれた看板がかかっていました。
こんな場所に教室があるのにはおどろきましたが、薄暗い竹薮から出ると、いつもほっとするのです。


左は露出した土が盛り上がり、右手は畑が続きます。この辺りから徐々に下り坂になって、そして畑や人家が多くなってくると県道へとつながるのです。
ウォーキング道にある竹薮 椿が落ちている道



ひろーい畑ばかりの中に1軒の家があります。

まるで花屋さんを思わせるような鉢植えの花がどっさりと道にはみ出し、並べられています。ドアの傍らに「Cafe」と看板が掲げてあるのです。店の主人と思われる中年の女性が時どき花に水をやっているのを見かけます。(こんな場所でお客さんが入るのかな?) と要らぬおせっかいを焼きつつ、突き当たりをUターンするように左に曲がります。


左手に今通ってきた山を臨み、右手に新たな小さな山を挟んで、今度は古い民家の町並みをウォーキングします。そして田んぼの畦道を通り、名も知らない小さな野草を見つけながら家路につくのです。



カラスのたまり場
何か良からぬ相談事?
この田んぼは、カラスの社交場なのでしょうか、いつもウォーキングする度にカラスが群れているのです。

先日、田んぼの向こう側にいる変な格好の真っ黒な猫を見ました。動物が獲物を狙うときは背を低くしながら歩行しますが、まさに、猫が同じように腰をかがめて歩行しているのです。


よく見ると、その猫の頭上にはカラスが3〜4羽、猫の後を追いながら旋回していました。どうやら猫は獲物を狙っていたのではなく、腰が引けてビビッていたのでした。                                
時どきカラスは猫を威嚇するように、猫の頭をかすめるように急降下しています。猫は田んぼに何度か落ちそうになりながらも、足早になったり立ち止まったりしてカラスの攻撃をかわしていましたが、意を決したのかいきなり走り出し、すごい速さで道路の反対側の田んぼへ移りました。


田んぼが一段低くなっているので猫の姿が見えなくなりましたが、カラスが旋回しているので、その下に猫がいるのでしょう。そのカラスもわたしの視界からだんだん遠のいてしまいました。たぶんその先に人家があるので、猫は安全地帯に逃げ込むことができたのだと思います。


いくらカラスでも、あまりにも多いときはさすがに不気味で、用心しながら通り抜けます。見ている人がいたら、わたしもきっと腰が引けた状態だったかも知れません。



この間ウォーキングの帰り道に、ウグイスの啼く声を耳にしました。「ホー、ホケホケキョ・・・・・・ホー、ホケホケキョ」と聞こえます。何度聞いてもそう聞こえます。帰ってから夫に話してみると「そんな啼き方はしないヨ、それはセッカチなウグイスなんでしょ」 と言って相手にしません。あの鳥は別の鳥だったのか、それともほんとにセッカチなウグイスだったのか?
ちょうど小一時間ほどのウォーキングですが、健康診断では中性脂肪が高い、と指摘されたわたしには、ちょうどよいウォーキングとなっています。




歩幅を広げたり、より早く歩いたりと、少ない時間でいかに効率よく中性脂肪を燃焼させ、全身の筋力を付けるか、わたしなりのエクササイズウォーキング方法です


【内臓脂肪減少効果ウォーキング】

腕は「ヨーイ」の位置まで曲げる。ウォーキングしながら、両腕はぴたりとからだに付け、腕を振る要領で、腕と一緒に上半身をよじる。(右足を出したときは、左肩を前に出し、右によじる。)このウォーキング方法は、肩こりの予防にもいいです。



【腹筋効果ウォーキング】

ウォーキングしながら、お腹をへこませ歩く。疲れたらやめ、また始める、を交互に繰り返す。これはかなり腹筋が付きます。







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