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秋の花にふさわしい花台をと思い、考えたのが左の花台です。ちょっぴりオシャレで費用もあまりかかりません。
作り方はとても簡単で、ホームセンターなどで売っている花壇の連杭を、植木鉢に合せて巻いただけなので手軽に作れます。
またこの花台は、造花を飾っても合いますので、手入れをあまり必要としない、忙しい人方にもお薦めです。 |
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(写真左の花は、レックスベコニアとボタンです)
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≪ 用意するもの ≫
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@ フラワー花壇の連杭
(高さ20pくらい) |
A 飾りの菱形の籐 |
B シュロ縄 |
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C 竹の棒 (花期の足に
するので、60×4本) |
D 植木鉢(ここでは直径28センチ) |
E 化粧板(厚さ1センチ) |
≪ 作り方 ≫
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フラワー花壇の連杭を鉢に合わせ、
余分な杭をはずします。
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端と端を連杭に付いている針金で縛りつなぎます。
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花台の底を作ります。化粧板に鉢のサイズに
合わせた線を引き、ジグソーでカットします。
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カットした化粧板を連杭の中に入れ、
ちょうどよい大きさに調整します。
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化粧板に竹を通して足として使用します。竹が
通るくらいの穴を4か所、少しきつめに開けます。
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連杭の底から2pくらい離した位置に化粧板
をつけ、4か所ほどネジ止めします。
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連杭鉢に通した竹が抜けないように、
ビニールテープを巻きます。
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竹の足を固定したら、飾り用の籐を四隅に通します。
その後シュロ縄で固定したら出来上がりです。
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出来上がっての感想
花台に別の秋の花をアレンジしてみました。
実際に思い描いていた花台は、飾り籐の下の部分に細かい網目の金網を取り付け、そこにミズゴケを敷き、籐の上から多肉植物を挿そうと思っていました。
ところが出来上がってみると竹の長さが短いので、花台に花を置いてみると、見た目がとても窮屈です。竹を長くすると今度はバランスが悪くなってしまい、そこで今回は多肉植物を諦めました。
秋の花用としましたが、丈の高い植物に合う花台ですので、いろいろな植物がアレンジできます。
(花は手前から、アイビー、グラミスファイン、エクセレントマム ピコ、コルジリネです) |
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