ウォーキングは自然の中で長時間行う運動ですが、自然環境は常に安定しているとは限りません。
出かけるときはその時の天候に合ったウォーキンググッズが必要になってきます。
ウォーキングをより安全に、より快適に楽しむために用意したいウォーキンググッズのご紹介です。 |
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●夏の服装
夏の気温の高いときのウォーキングは注意する必要があります。
夏は、日焼けや熱中症などから身を守るため、歩きやすさや汗を吸収し、湿気を発散してくれる通気性のあるゆったりしたグッズを選びます。
また、最近は日焼けと皮膚がんとの関係も指摘されていますので、露出している部分のUVケアの必要性があります。
首筋が日焼けしますと疲労しやすくなり、ひどくなるとやけどのような症状になります。襟つきなどのポロシャツで、襟をたて首筋の保護をします。
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●冬の服装
冬のウォーキングは防寒が基本です。
出かけるときは寒くても、少し歩くとぽかぽかして体温があがってきます。その日の天候によっては、かなりの温度差がありますので、アフターウェアやインナーウェアなどでこまめに温度調節をします。
体感温度は同じ気温でも、風が強いと低くなるので、冬の北風対策にウインドブレーカーで、首や足首からの放熱を防ぐには、マフラーや手袋、帽子などのグッズを利用します。
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●シューズ
ウォーキングで一番大切なのがシューズです。
基本は足にフィットし、なお且つ、足に合わない靴は靴ずれなどのトラブルをおこしますので、上下左右に充分指が広がるものを選びます。
また、衝撃を吸収し、クッション性に富んでいることや、滑りにくいことがメインですので、靴底を重視することです。値段ではなく、素材や機能性で選びます。
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●歩数計
歩数だけでなく、ウォーキングの歩行距離や、消費カロリー付きの歩数計もあります。形もベルト付きバックルタイプや腕時計型、ポケット型、腰に付けるもの、さらには便利な、携帯電話内臓型グッズまであります。
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●ザック
遠出するときは両手が使えるザックが便利です。肩当パッドのあるザックで、ポケットが多く、ウェストでも固定でき、ベルトの調整が可能なもの。 |
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●水筒
ウォーキング中は水分を補給しないと体温が上昇し、運動機能が低下しますので、水筒は必需品グッズです。長時間歩くときは、スポーツドリンクを。ペットボトルや小物を収納できるヒップバックもあります。 |
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●雨具
セパレーツ式グッズ、レインウェアとパンツなど。またポンチョは、ザックから頭まですっぽり覆えるので便利です。風の強い日にはまくれ上がるので、そんな日は、レインパンツも一緒に。 |
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●その他、小物のウォーキンググッズ
ウォーキングバンド、キャップキーパー、ボウシ、手袋、心拍数モニターなど。長距離でしたら、タオル、地図、スポーツドリンク、絆創膏、ポケット図鑑、ティッシュペーパー、懐中電灯、筆記用具なども。 |
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