【1】 アーチ窓に必要なブリックをディスクグラインダーで3等分にします。
【2】 貼る箇所に、専用の接着剤を均等に塗っておき、
接着剤をブリックの周りに、写真のように載せます。
【3】 窓の内側部分にもブリックを貼るため、その分だけ内側にはみだして貼ります。
コーナーブリックを使うほうが仕上がりもきれいで楽なのですが、
フラットに比べかなり高額なので、面倒でも
フラットのみを使用しました。
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【4】 濡らした筆ではみ出た接着剤をなぞり、取り除きます。
このとき筆の水を切らずになぞると、貼ったばかりの
接着剤がゆるむのでよく水をきり、柔らかくなぞると上手くいきます。
【5】 接着剤はモルタルと違い早く乾きますので、溝をならしたあとは、
手早く濡らしたスポンジで接着剤を、やはり柔らかくふき取ります。
【6】 アーチ窓の出来上がりです。
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【7】 両サイドの窓を貼り終えたら、次は上から順にブリックを貼っていきます。
アーチ窓と同じようにブロック壁に下地の接着剤を塗り、貼っていきます。
【8】 水糸張ってから貼るときれいに仕上がりますが、
大変なのでブロックに合わせて貼りました。
時々遠目に見て調整をします。
【9】 角の部分は貼るスペースに合わせてカットして貼ります。
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【10】 貼り終わったあとは、同じく濡らした筆で溝をきれいにならします。
【11】 濡らしたスポンジで接着剤をふき取ります。
【12】 半分ほど仕上がり、ここまでくると安心感を持ちます。
基礎のブロックを積むより、ブリックを貼るのは意外と簡単で
出来上がりが実感できるときです。
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【13】 左側の控え壁です。
3面にもブリックを貼りまが、控え壁の型に合わせて
カットするので、面積が少ないのに少々手間がかかります。
【14】 右側の控え壁も【1】と同じように型に合わせてカットし、貼ります。
【15】 左右の壁の張り出した基礎部分にも貼っていきます。
この部分は以前使っていたコーナーブリックが余っていたので、
若干色が異なってますが、それを使いました。
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【16】 レンガウォールのトップはブリックではなく、
レンガをブロックの奥行きに合わせ、切断して使いました。
レンガはブリックと違い重たいので、接着剤ではなくモルタルを使います。
モルタルの場合の溝は、モルタルが乾いてきたら、
目地ゴテで目地を切り、整えます。 →レンガの積み方参照
【17】 最後にアーチ窓の内側の部分にもブロックに
合わせたブリックを貼ります。
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レンガウォールTOP
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