枝に絡ませた半日陰の植物/初夏に向けて涼しげな植物を枝に飾ってみました

太めの木の枝につるを絡ませ、初夏に向かって半日蔭にも強いアイビーと、ほぼ周年咲き続けるアイビーゼラニウムを埋め込んでみました。出来上がり寸法がやや大きめですので、よく目立ちます。

　　材料
　　　◆つる（長さ約１ｍ）
　　　◆金網（幅約20×長さ約120cm）
　　　◆太い木の枝（1本）
　　　◆木の根
　　　◆花・植物（アイビー、アイビーゼラニウム、
　　　　　バコパ、ゴーラム）
　　　◆園芸用ワイヤー

　　道具類
　　　◆充電ドライバー
　　　◆ノコギリ
　　　◆ネジ
　　　◆ペンチ

写真左：つるを這わせる枝はどんな枝でも構いません。やや太めの枝で、少し湾曲しているものを用意します（長さは約１ｍ弱、小枝は切り落とします）。

写真中央と右：つるを２本束ね、ワイヤーでところどころ止めておきます。

写真左：植物を入れる容器として金網を、20×120cmを金切ばさみでカットし、切り口は内側に折っておきます。

写真中央：金網の容器とつるをワイヤーで止めていきます。

写真右：つると金網を固定した容器を、枝に巻きつけておきます。土の重みで下がり過ぎないように、ところどころをネジで止めます。

写真左と下：枝を固定するための木の根を用意し、枝を止めやすいように、高さ20cm弱のところでカットします。

写真右：土がこぼれないように、水を含ませた水苔を金網の中にまんべんなく敷き詰めます。

写真左と中央：半日蔭用植物で青もののアイビーだけでは寂しく、紅１点のアイビーゼラニウムと白のバコパ、多肉のゴーラムを埋め込みました。（半日蔭用ですので、真夏の直射日光は避けます）

写真右：金網の容器に植物を入れた全体像で、真上から見た様子です。

写真左：最後に端に伸び出ていた両端のつるをカットし、ネジで止めておきます。

写真中央と右：中央の左は木の根の中央が朽ちて穴があったため、そこを少し削って庭にあった多肉のゴーラムを植えてみました。

枝に絡ませた半日陰の植物


	枝に絡ませた半日陰の植物を飾ってみました

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