〜 12月6日の花 ブルークローバー(ブルーオキザリス) 〜
花言葉 |
約束 |
別名 |
ブルー オキザリス・シャムロック ピー |
科・属名 |
マメ科・パロケツス属 |
原産地 |
ヒマラヤ・スリランカ・中国原産 |
状態 |
耐寒性多年草 |
...........花のいわれ・特徴.........
ブルークローバーはヒマラヤ、スリランカ、中国南西部、東南アジアの高知原産の根茎状の多肉地下茎をもつ多年草です。クローバーの仲間で、長いほふく枝を伸ばして茎は地を這うように横に伸びます。
夏の終わりに花茎を伸ばしてスイートピーに似たコバルトブルーの花を咲かせます。葉はクローバーと同じ3出複葉で茶褐色の半円形の美しい斑紋があります(写真上段中央と左)。秋遅くから春まで咲き続け、花の少ない冬期にブルーの花を咲かせます。
山野草の趣もあり、花期が長いことや寒さにも強いため寄せ植えの材料として、またよく繁殖するのでグランドカバーや吊鉢などに重宝されています。草丈は約10cm。開花期は3〜6月と10〜11月頃、出回り時期は11〜翌5月頃です。
属名の「バロケツス(Parochetus)」は、「para(近い)」と「ochetus(小川)」という意で、この植物が湿った土を好むことによります。日本では「ブルークローバー」の愛称で流通しています。英名は「Blue oxalis(ブルー オキザリス)、またはShamrock pea(シャムロック ピー)」です。 |
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...........花の栽培.........
日当たりと水はけのよい場所で、湿り気の多い土壌を好む性質があります。ほぼ放任で、問題なく育ちますが、水切れを起こさないように注意し、夏の強い日差しや乾燥には弱いので、日陰の風通しの良い所で管理します。
水やりは表土が乾いたら十分に与え、開花している間は、緩効性化成肥料を2か月に1回、株の周りに施します。 |
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