〜 1月16日の花 バコパ(ステラ) 〜
花言葉 |
小さな強さ・忘れられた恋人・心がなごむ・見守る心 |
別名 |
ステラ |
科・属名 |
ゴマノハグサ科ズーテラ(ステラ)属 |
原産地 |
アフリカ原産 |
状態 |
半常緑多年草 |
...........花言葉の伝説と由来・特徴.........
バコパは南アフリカ、カナリア諸島原産の半常緑多年草です。信品種で普及したのは比較的新しく、1997年の下旬頃です。堅く木質化した細い茎が這うように伸びてよく分枝し、径1.5〜2pほどの小さな花が株いっぱいに咲き、次から次へと咲き続けます。
よく知られている白花の「バコパ・スノーフレーク(写真右上)」や薄紫色の「バコパ・ライラックミスト(写真左)」、「バコパ・コピア(写真右中央)」のほか、多くの園芸品種が出回っています。花色も豊富になり、さわやかな白い小花や薄いピンク、薄紫、斑入り葉種(写真右下)などがあります。
茎には白毛が密生し、葉は卵形で対生して縁には鋸歯様のギザギザがあります。花つきの多さと、ほぼ周年花を咲かせることや茎が這うように広がることから、コンテナや寄せ植えのわき役として、またハンギングバスケットの素材として人気種となっています。草丈は10〜15cm。主な開花期は4〜11月頃で市販期は1〜12月です。
英名は 「Bacopa(バコパ)」で、別名は「Sutera(ステラ)」です。現在バコパはズーテラ(ステラ)属に移行していますが、流通名として旧属名のバコパで通っています。 |
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...........花の栽培.........
当たりと水はけのよい、弱酸性の砂質壌土を好みます。用土の乾燥が苦手なので、水切れさせないことが花を長く楽しむポイントです。肥料は控え気味にし、春や秋の生育期には薄めの液肥を追肥として与えます。冬は5℃前後の寒さに耐えますが、暖地を除き室内で育てます。5月頃に挿し芽をすると簡単に増やせます。 |
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