〜 1月22日の花 ミニバラ(ミニチュア・ローズ) 〜
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ミニバラ・赤 |
ミニバラ・みさき |
ミニバラ・ジュピター |
花言葉 |
赤 |
愛情・情熱・熱烈な恋・内気な愛らしさ |
別名 |
ソウビ・ミニチュアローズ・ショウビ |
花言葉 |
ピンク |
一時の感銘・満足 |
科・属名 |
バラ科・バラ属 |
花言葉 |
黄 |
愛情の薄らぎ・嫉妬 |
原産地 |
北半球の世界各地原産 |
花言葉 |
白 |
私はあなたにふさわしい・純潔・尊敬・清らかな愛 |
状態 |
半常緑〜落葉低木 |
花言葉 |
赤班入白 |
満足・戦い |
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...........花のいわれ・特徴.........
ミニバラは北半球の世界各地原産の半常緑〜落葉低木です。古来の原種が突然変異で生まれたもの、あるいは、中国原産の背丈が低いヒメバラという野生種をもとに作られたとされます。200年くらい前から園芸品種として登場し、スペインやオランダで改良がすすめられ、日本でに入ってきたのは江戸時代です。
現代のミニバラは複雑な交配の結果、大輪のバラよりも種類が多く600種類もの品種があります。ミニバラと呼ばれるものは、一般的には花径が3cmから最大でも6pくらいで、樹形も50cm程度のコンパクトなものをいいます。強健で花付きがよい種類が多く、小さな花と繊細な柔らかな葉は、大輪にはない可愛らしさと別の美しさがあり人気も高まっています。
基本型は年に何回か繰り返し咲かせる四季咲きのブッシュタイプで、花色はピンクや赤、オレンジ、黄、紫など多様で、一重咲きや八重咲きもあります。花付きのよいミニバラは鉢植えに最適で、他に寄せ植えやプランターなどに利用されています。高さは15〜40cm。開花期は1〜6月と9〜12月頃、鉢の市販期も1〜6月と9〜12月頃です。画像は「ミニバラ・ニコラ(写真右下)」です。
「ローズ(rose)」の語源はケルト語の「rhod、rhodd(赤い)」に由来し、バラの基準色の赤にちなみます。また一般にミニバラと呼ばれていますが、正しくは「ミニチュア ローズ(Miniature rose)」と言われます。 |
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...........花の栽培.........
とても暑さ寒さに強い植物です。ミニバラは、1日の日照時間が3時間くらいでも花は咲くようですが、できるだけ日当たりのよい屋外で育てます。鉢植えの水やりは、鉢土の表面が乾きだしたら、鉢の底に流れ出るまで十分に与え、鉢には水は溜めないようにします。
バラは肥料食いなので、元肥えとして緩効性化成肥料を施し、その後、真冬と真夏以外は1か月に1回化成肥料を株元に与え、さらに月2〜3回の液体肥料を施します。
花を長く楽しみためには、花が終わったらこまめに花がらを摘むことが一番です。そのままにしておくと養分が取られ、開花が遅れたり、花が貧弱になります。アブラムシ、ハダニがよくつき、発生してからでは遅いので、殺菌剤や殺虫剤を散布して予防します。 |
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