〜 1月25日の花 バウェラ、バウエラ(愛の簪) 〜
花言葉 |
可憐・満足 |
別名 |
アイノカンザシ・エリカモドキ |
科・属名 |
ユキノシタ科・エリカモドキ(バウェラ)属 |
原産地 |
オーストラリア・タスマニア原産 |
状態 |
常緑低木 |
...........花のいわれ・特徴.........
バウェラ(またはバウエラ)はオーストラリア、タスマニア原産の常緑低木で、春から夏にかけて愛らしい小花を咲かせます。よく繁った細かい枝に、下向きに、花径1.5〜2pほどの貝殻のような濃桃色の花をたくさんつけ、初夏の頃までつぎつぎと開いていきます。
花色は他にピンク・白・藤色などがあります。樹高は原生地では2m近くあるそうですが、鉢もので流通しているものは20〜50pほどです。主な開花期は2〜5月で鉢の市販期は11〜翌2月頃です。
この小さな花が垂れ下がって咲く姿から、名前は「アイノカンザシ(愛の簪)」とつきました。また花姿がエリカに似ていることから和名は「エリカモドキ」ですが、もっぱら「愛のかんざし」の愛称で出回ってます。
属名の「バウェラ、バウエラ(Bauera)」は植物画家バウアー兄弟の名前にちなみます。英名は「Dog rose(ドッグ ローズ)」です。 |
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...........花の栽培.........
日当たりを好み乾燥に弱い性質があります。水はけがよく日当たりのよい場所に置き、夏は半日陰の風通しのよい場所で、冬は明るい室内で育てます。水やりは乾燥に弱いので、土の表面が乾きはじめたら十分に与えます。花後に剪定し、挿し木でふやします。 |
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