〜 1月27日の花 グレビレア(スパイダーフラワー) 〜
花言葉 |
情熱・あなたを待っています |
別名 |
スパイダーフラワー・シノブノキ・ハゴロモノキ・シルクオーク |
科・属名 |
ヤマモガシ科・グレビレア(シノブノキ)属 |
原産地 |
オーストラリア原産 |
状態 |
常緑低木〜高木 |
...........花言葉の伝説と由来・特徴.........
グレビレア(グレビリア)は、オーストラリアからニューカレドニア原産の常緑低木〜高木です。250種以上もあり、独特の形をもった花です。円錐状の花穂に細長い筒状の突起が密集した形のものが多く、花弁のように見えるのは総苞で、苞の色は赤、黄、桃、白などがあります。
葉は反り上がった羽状葉のような形で細長く、品種によっては毛が生えているものや光沢があるものなどがあり、とてもユニークです。ただ皮膚に触れるとかぶれることもあるので注意が必要です。日本でも多くの園芸品種が栽培されています。
主に流通しているのは「ハゴロモノマツ」、「グレビレア・ピグミーダンサー(写真右下)」です。樹高は60cm〜5m、鉢物用は約50cm。主な開花期は4〜5月で、鉢の市販期は1〜3月頃です。画像は「グレビレア・ロビンゴードン(写真左))、「グレビレア・ココナッツ アイス(写真右上)、「グレビレア・ジュビリー(写真右中央)」です。
属名の「グレビレア(Grevillea)」は、イギリスの王位園芸協会の創始者で、ロイヤルソサエティーの副会長である「チャールズ・グレビル (Charles
Greville)」の名前にちなみます。英名は「grevillea(グレビレア)」、独特の花姿から「Spider flower(スパイダー フラワー)」とも呼ばれます。別名は「ハゴロモノキ(羽衣の木)」、「シノブノキ」です。 |
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...........花の栽培.........
品種により最低気温に違いがありますが、多くの品種は5℃以上は必要です。冬は室内の日当たりのよい場所で育て、春〜秋は日当たりのよい屋外で管理します。多湿には弱く乾燥を好むので、梅雨時の雨に注意し、水は表面の土が乾いてから与えます。施肥は、花後と秋に化成肥料を施します。 |
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