〜 1月28日の花 ガザニア(勲章菊) 〜
花言葉 |
蜜月・きらびやか・あなたを誇りに思う・身近な愛・潔白・笑顔で答える・博学天才 |
別名 |
クンショウギク・トレジャー フラワー |
科・属名 |
キク科・ガザニア(クンショウギク)属 |
原産地 |
南アフリカ原産 |
状態 |
一年草・二年草 |
...........花のいわれ・特徴.........
ガザニアは南アフリカ原産の半耐寒性の多年草(日本では秋まき一年草)です。南アフリカを中心に40種が分布し、日本には明治末期に観賞用として渡来しました。花径が6〜8pの鮮やかな花で花弁の基部に複雑な模様が入り、模様は褐色や緑や白で、花弁の色とのコントラストがはっきりして遠目にもよく目立ちます。
葉は斑入り葉や銀葉などがあり、細く披針形で葉の裏は白です。花色は赤、白、ピンク、オレンジ、黄、花びらの中心に縦模様が入るものなどさまざまで、太陽に向かって蛇の目傘のような花を開きます。花は朝開いて夕方には閉じてしまい直射日光下でしか開きません。最近は白の花の付け根が黒い輪のかわりに黄金色のものも見られます。
巨大輪の「サンシャイン」や花弁が短く極多花性の「ミニスター」、黄花より葉を楽しむ「シルバーカーペット」などが流通しています。花壇や寄せ植えのほか、茎が這うように広がるので、グランドカバーやロックガーデンなどに利用されます。草丈は15〜40cm。花期は4〜7月、9〜10月頃でほぼ周年開花。苗の市販期は2〜6月頃です。
属名の「ガザニア(Gazania)」はギリシャ人の翻訳家(古代ギリシャの植物学書をラテン語に翻訳)「ガザ(T. Gaza)」の名前に由来しています。和名は「クンショウギク(勲章菊)」で、花の色や形が勲章に似ていることにちなみます。英名は「Gazania(ガザニア)」、「Treasure flower(トレジャー フラワー」(宝の花)」です。 |
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...........花の栽培.........
3月下旬以降に株元がしっかりした株を求め、日当たりと水はけのよい場所を選び、植えつけます。赤玉土5、腐葉土3、川砂2程度の混合土を用い、定植後はたっぷりと水やりします。
過湿を嫌うので、水やりは表土が乾いたら、葉や花にかからないように気をつけながら与えます。開花期が長いので、緩効性化成肥料を定期的に与え、4月か11月に株分けすると簡単に増やせます。 |
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