〜 4月1日の花 ペーパーカスケード 〜
花言葉 |
小さな思い出・思いやり・同情 |
別名 |
ヘリクリサム・ペーパーデージー |
科・属名 |
キク科・ヘリプテルム属 |
原産地 |
オーストラリア原産 |
状態 |
半耐寒性多年草 |
...........花のいわれ・特徴.........
ペーパーカスケード(またはペーパーキャスケード)は、オーストラリア原産の常緑多年草です。ヘリクリサムの新しい園芸品種で、オーストラリアの乾燥地原産のロダンセ(Rhodanthe)と同じ仲間です。
春から初夏にかけて赤褐色のつぼみが開くと、花径1〜3cmほどの、花芯が黄色の白い花を咲かせます。花に触れるとかすかな甘い香りがあり、名前のとおり上等な和紙のような白い花が咲き乱れます。
銀白色とライムグリーンの2種類の葉色があり、この美しい葉色も観賞の対象です。花もちもよいので鉢植えや花壇・切り花やドライフラワーに利用されています。草丈は15〜25p。開花期は3〜6月で、鉢と苗の市販期は3〜5月頃です。
属名の「ヘリプテルム(Helipterum)」はギリシア語の「helipterum(太陽の翼)」を意味し、カサカサした質感の花びらが鳥の羽毛に似ているためこの名前がついたとされます。英名は「Papercascade(ペーパーカスケード)」、「Paper daisy(ペーパー デージー)」です。 |
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...........花の栽培.........
日当たりと排水のよい土を好み、高温多湿を嫌います。過湿気味だと株が蒸れるので、夏の暑い時期は、風通しの良い半日陰の場所で管理をし、水は土の表面が十分乾いてから与え、緩効性化成肥料を1ヶ月に1回程度与えます。日光を好むので、できるだけ日に当てることがポイントです。 |
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